顧問契約

企業の経済活動には、株主、従業員、取引先など、多様な利害関係者が関わっています。利害関係者それぞれとの間に、雇用契約や売買契約、請負契約など、様々な法律関係があるため、企業は常に法的なトラブルの危険にさらされていると言えます。法的トラブルから企業を守るためには、顧問弁護士を活用することが最善です。

１．早期かつ迅速な対応

顧問契約を締結すると、日常的な業務についても、顧問弁護士から法的アドバイスを提供することができます。

顧問弁護士がいれば、法的なトラブルなのか判断がつかないような段階でも、気軽に相談することができます。日頃の相談が、法的なトラブルを未然に防止し、早期解決につながります。急なトラブルがあった場合でも、顧問弁護士がいれば安心です。

また、顧問契約を締結しているお客様に対しては優先的に対応するため、順番待ちをすることなく相談ができます。このような迅速な対応が、法的なトラブルの拡大を防止することにつながります。

顧問弁護士が法務サービスを提供することにより、規模的に法務担当者や法務部を設置を設置することが難しい企業でも、法務機能を持つことができます。and LEGAL 弁護士法人では、AIリーガルチェックシステムの導入によって作業を効率化し、合理的な費用でのサービスを提供しています。

また、自社に法務担当者、法務部の設置をお考えの場合、勉強会の開催や、契約書のリーガルチェックを通じて、スキルアップのお手伝いをすることについても対応をしております。

法務担当者がスキルアップすることによって、業務の効率化、法務コストの削減につながります。

当事務所は、ベンチャー企業から上場企業まで、様々なステージの企業と顧問契約を締結し、分野を問わず、幅広いご相談を受けてきました。

対面やメール、電話でのご相談のほか、Teams、Zoom、Slack、Backlogなどのツールも取り入れ、より迅速に、より身近にご相談いただけます。

顧問契約は、月額の契約のほか、タイムチャージでのご契約も承っております。企業の規模、月々の相談等の頻度などにより、柔軟に対応いたしますのでお気軽にお問い合わせ下さい。